近年のアルバイト事情

売り手市場

アルバイトの世界において「売り手」と「買い手」というものがあります。
これが一般的な販売店であれば、売り手は販売店で買い手は消費者
ということになりますが、この場合は求職者が売り手で雇用者が買い手となります。
雇用者は求職者にお金を払うポジションであるため、買い手ということになるのです。

求職者数や求人案件数によって売り手と買い手のバランスは変化しており、
求人案件に対して求職者が多い場合は仕事に就くことが困難になり、
雇用者はじっくりと人材を選ぶことができる買い手市場となります。
その逆に求人案件が多い場合は求職者が雇用者を選ぶことができるため、
売り手市場となります。

それでは現在のアルバイトの求人はどのようになっているのでしょうか。
リーマン・ショック直後は世界的に不況となり求人案件が激減したため、雇用者が
優位な買い手市場となっていました。
しかし、現在は景気回復の兆しが見えたため求人案件が増加し、雇用者が優秀な
人材確保の競争が激化している売り手市場となっています。

そのため求職者は自分の条件に合わせた求人案件をじっくりと選ぶことができます。
しかし、いくら求職者が優位な売り手市場であったとしても、雇用者は採用基準を
下げるという意識は低いようです。
そして、雇用者は少しでも優秀な人材を確保するため、求人広告などに多額の
採用費をかける傾向にあります。

これからアルバイトを始めようと考えている方は、売り手市場であることを認識し
て求人を探しましょう。

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